カラリ床

TOTOの魔法瓶浴槽が発売されたのは2004年のこと。これ以前にTOTOから画期的な商品がリリースされたのをご存知でしょうか。
2000年のカラリ床です。
これまでのお風呂のタイルというと、冬場なんて一歩足を踏み入れると凍えそうなくらい寒かったです。バスマットをしかないととても歩けませんでした。
しかし、バスマットもすぐよごれてしまうし、見た目にもあまりよくありませんでした。
そこで開発されたのがほっカラリ床です。タイルの表面はすべりにくく、かわきやすい素材になっています。また、衝撃を吸収するやわらかさがあります。これは畳のような柔らかさを目指したそうです。
断熱構造で励起をシャットアウトし、室温と同じ温度に保つことができる床です。
また、水気をはじき、すぐに乾いてしまうのでカビの発生を防ぐことができます。

このカラリ床は魔法びん浴槽と開発者が同じだそうです。
カラリ床がヒットして、このような保温性を浴槽に活かして作られたのが魔法びん浴槽だそうです。
これまで保温性にすぐれた浴槽はあったことはあったのですがそれでも20%くらいアップする程度でした。それでは追い焚きしたほうがいいので意味がありません。追い焚きが必要なくなるくらいの保温性を、と目指して作られたのが魔法びん浴槽でした。
結果、夕方に子供がお風呂に入って夜12時にお父さんが帰ってきてから入っても冷めないお風呂になったのですごい発明だと思います。日本の家族のライフスタイルにも、節約のニーズにもあった商品ですよね。